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ここで、ひとつに。

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2022年08月11日

【エンゲージメント向上企画】ラーメンがつなぐ、ラーメンより熱い想い。(愛知県スポーツ振興課 朝岡主査&組織委員会国際課 稲垣主事)

大会開催1500日前となる本日2022年8月11日に、エンゲージメント向上企画「ここで、ひとつに。」のトップバッターを飾るのは、愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会で2022年3月まで広報を担当していた、愛知県スポーツ振興課朝岡主査と、2022年4月から愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会国際課に配属となった、朝岡主査の後輩にあたる稲垣主事です。
インタビューを通じて、朝岡主査の熱い想いを受け継ぐ稲垣主事の前向きな姿勢、そしてそんな稲垣主事をそっと支え続ける朝岡主査の温かい思いやりを感じました。
ぜひそんなお二人のアジア競技大会にかける熱い想いをご覧ください。
※写真撮影時のみマスクを外しています。

 

Piece1  愛知県スポーツ振興課 朝岡主査

愛知県スポーツ振興課 朝岡主査
Q1 現在(過去)どのような業務を行っています(した)か?

組織委員会在任中は、広報及びブランド開発・管理の担当として、大会エンブレム、スローガンの決定やこれらのブランドの保護管理のほか、ポスター、動画等のPRツールの作成などに携わりました。
今は県スポーツ振興課で、スポーツチームと連携した地域振興や、新たなスポーツ大会の誘致などに関わっています。


Q2 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)をどのような大会にしたい(してほしい)と思っていますか?

アジア中の多くの方が感動し、記憶に残る大会になればと思います。
また、とくに愛知・名古屋の皆様から、何年もたった後に語り継がれ、「アジア競技大会を地元で開催してよかった」といわれるような、素晴らしいレガシーが何か残せる大会にしてほしいです。


Q3 貴方にとっての「ここで、ひとつに。」をお聞かせください。

アジア競技大会を成功させるには、たくさんの方の力が必要です。
組織委員会内でも様々な担当がおり、徐々に組織が拡大し情報も増えるなか、内部調整もますます大変になっていくものと思いますが、大会を成功させたいという思いをひとつに、チーム一丸となって取り組んでいく必要があると感じています。
また、ボランティアなど様々な場面で多くの県民の方に、この「ひとつ」の輪の中に入り、大会を盛り上げ、大会を楽しみたいと思っていただけることが、大会を成功させるうえでの大きな目標だと思います。


Q4 最後に皆さまへ、「エンゲージメントを高める熱い一言」をお願いします!

アジア競技大会はアジア最大のスポーツの祭典。トップアスリートの熱戦が見られるだけでなく、アジア各地との交流が深まり、文化にも触れる千載一遇のチャンスです!この大会にでられるアスリートの想いを感じ、アジアの躍動を目の前に感じられる2週間をお楽しみに!



 

Piece2  組織委員会国際課 稲垣主事

組織委員会国際課 稲垣主事
Q1 現在(過去)どのような業務を行っています(した)か?

愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会国際課で、主に式典(開閉会式、表彰式)の担当をしております。
式典業務は、大会が近づくにつれて、今後本格化していくと思いますので、そのための枠組みや土台作りが今年度の業務です。


Q2 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)をどのような大会にしたい(してほしい)と思っていますか?

選手たちの一生懸命な姿をみて、子どもたちが「○○選手のようになりたい」や「○○選手が頑張っている姿を見て自分も頑張ろう!」など夢や希望をもてるような大会にしたいと思ってます。


Q3 貴方にとっての「ここで、ひとつに。」をお聞かせください。

「組織委員会はじめ皆でつくるアジア競技大会という大舞台作り。」
組織委員会等で働いている職員が、それぞれの担当分野で仕事をしているからこそ、一つのアジア競技大会という舞台ができると考えております。
その一つの大舞台を作り上げ、皆さまに最高のアジア競技大会をお届けすることができるように頑張りたいと思います。


Q4 最後に皆さまへ、「エンゲージメントを高める熱い一言」をお願いします!

Let’s be creative our Aichi-Nagoya Asian Games together!!



 

Put a Puzzle Together  愛知県スポーツ振興課 朝岡主査&組織委員会国際課 稲垣主事

愛知県スポーツ振興課 朝岡主査&組織委員会国際課 稲垣主事
(Interviewer)
稲垣さんが愛知県職員として採用された2016年から、お二人は仲がよかったとお聞きしておりますが、朝岡さんにとって稲垣さんはどのような存在なのでしょうか?

(朝岡主査)
とても元気がよく、前向きな性格でチームのムードを盛り上げてくれた記憶があります。
英語だけでなくインドネシア語や中国語などにも通じており、入庁以前に海外の方と直接関わる職務経験もあると聞いたので、「なかなか話しかけづらいような方かな?」と思っていたのですが、とても気さくなよい方でした。

(稲垣主事)
当時は愛知県の観光局で朝岡さんと一緒に働かせていただいたのですが、先輩方とみんな仲が良く、勤務終了後によくラーメンを食べに連れていっていただきました。

(朝岡主査)
かなりボリュームのあるラーメンを食べにいってましたよ。

(Interviewer)
そのころから「バリカタよりも固い絆」で結ばれていたのですね。

(朝岡主査・稲垣主事)
いや、バリカタではない麺を食して親交を深めていました(笑い)

(朝岡主査)
はじめ、稲垣さんは先輩に連れていかれるがままでしたが、そのうち「このようなラーメンが食べたい」とご自身の意見を言ってくれるようになり、ラーメンを通じて自主性も育んでいけたのかな、と感じております(笑い)

(稲垣主事)
でも、2019年に朝岡さんが組織委員会に配属になった後、ラーメンを食べに行くことがなくなったんですよ。

(Interviewer)
それはどうしてですか?

(朝岡主査)
実は私、今より見た目に重量感がありまして、組織委員会の広報担当として、スポーツの魅力を発信するために、まずは自分の不摂生な生活を見直そうと思いました。その一環で「ラーメン断ち」をしていたのです。

(稲垣主事)
はい、昔と今では(朝岡主査の体型が)全然違います。

(Interviewer)
それは素晴らしいプロ根性ですね。

(朝岡主査)
でも、稲垣さんが今年の4月から組織委員会に配属になり、色々と相談を受けるなかで、また昔のように「ラーメンの会」を復活させようと思い、解禁しました。

(稲垣主事)
採用当時も、そして今も気にかけていただいて、(朝岡主査は)本当に頼りがいのある先輩です。
     
愛知県スポーツ振興課 朝岡主査&組織委員会国際課 稲垣主事
(Interviewer)
本当に仲が良いのですね。次は稲垣さんのこともお聞かせください。「英語だけでなくインドネシア語や中国語などにも通じている」とお聞きしましたが、4か国語を話せるというのはすごいことだと思いました。

(稲垣主事)
大学ではインドネシア語を専攻していました。インドネシアや中国に短期間ですが滞在していたこともあります。

(朝岡主査)
英語を話せる方はいらっしゃいますが、インドネシア語や中国語にも通じている方というのは非常に貴重だと思います。
しかも、インドネシアは2018年の第18回アジア競技大会開催国、中国は2023年に開催予定の第19回アジア競技大会開催国ですので、これらの国の言葉を知っているのは、大会関係者とのやりとりの一助になるのはもちろん、地元のニュースや、地元の方の口コミのような「生の声」をインターネット等で調べることも期待できるので、非常に良いことだと思います。

(稲垣主事)
実は、2030年の第21回アジア競技大会が開催される予定のカタールにも、住んでいたことがあります。

(Interviewer)
偶然が重なりすぎて、もうそれはアジア競技大会に従事することが「運命」のようですね。

(稲垣主事)
インドネシア語って、実は簡単な言語と言われているんです。多くの島から成り立っているインドネシアで、「皆が共通の言語を使えるように」という目的で作られた言語と聞いています。

(朝岡主査・Interviewer)
それは、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の大会スローガン「ここで、ひとつに。」に通じるものがありますね!!(大興奮)

(稲垣主事)
「ここで、ひとつに。」について言えば、今担当している式典業務についても、注目度の高い業務のひとつだと思いますが、式典は一人でできるものではないと感じています。様々な業務を担当している皆の協力があってこそ成り立つものだと思って、業務を進めています。

(朝岡主査)
稲垣さんは、言語力だけではなく、入庁以前の職務経験からも、アジア競技大会にお越しいただくアジアのたくさんの方のおもてなしを考える上でのスキルも持っていると思うので、とても頼もしい存在だと思います。
手探りの中で愛知・名古屋スタイルのアジア競技大会のあり方を考えていくのはとても大変な作業だと思いますが、稲垣主事には、その前向きさ・熱心さを持ち続け、周囲の先輩や仲間からたくさんのことを学んで、大会成功のために活躍してもらえると嬉しいです!

 

 

1つの1つのパズルピースが繋がり、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)が作られていく…

さぁ、君も私たちと一緒にアジア競技大会を作っていこう!