第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の エンブレムデザインが決定しました

 一般財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会では、昨年10月19日(土)から11月20日(水)に実施した一般公募でお寄せいただいた884点の応募作品の中から、エンブレム選定委員会による厳正なる審査を経て、3月23日(月)の組織委員会理事会において、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のエンブレムを決定しました。
 ご応募をいただいた皆様、また、最終候補作品に対するご意見をいただいた皆様、誠にありがとうございました。このエンブレムを象徴に2026年に向かって、より一層大会を盛り上げてまいります。今後とも、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)をよろしくお願いいたします。

大会エンブレム

スポーツのもつ躍動感を⾃由な曲線で描いています。さん然と輝く太陽(OCAシンボル)と、紫・⾦・緑で作り出される中央の直線は、⼈々が「ひとつ」に集い、未来へ向かう様を表しています。
愛知・名古屋らしく、愛知県の花「カキツバタ」の紫と、「名古屋城」の「しゃちほこ」の⾦、そして、愛知万博、COP10、ESDユネスコ世界会議を通じて培われた環境への想いを表す緑で彩っています。
また、紫と中央の直線は「アジア」と「愛知」のAを、紫と⾦は「名古屋」のNをかたどっています。

大会エンブレム制作者プロフィール

宮下 浩(みやした ひろし)

1961年、愛知県岡崎市出身
愛知県芸術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
愛知産業大学造形学部デザイン学科准教授

[受賞歴]
世界ポスタートリエンナーレトヤマ’97/’09入選
おいしい東北パッケージデザイン展2017審査委員賞(福島治賞) 等

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